2月になり寒さもずいぶんと増してきました。
お風呂にカイロ、レッグウォーマー等々、皆さんそれぞれ冷え対策をされていることと思います。
それでも、手や足先は冷たいし、冷えるという方も多いのではないでしょうか?
身体と同じように、お顔も冷えている方が患者さんにも多いです。
「冷え」は、言い換えれば血行がよくない状態。
血行が良くないと肌細胞の働きが鈍くなり、血色が悪く肌がくすみがちで、疲れた顔に見えてしまいます。
さらに、
寒さで筋肉内の毛細血管が収縮し、表情筋が硬くなるのも老け顔に見える原因かもしれません。
院では冷え対策として、お身体にはりやお灸を行なっていますが、
この時期はお顔へのアプローチを同時に行うことで相乗効果が期待できます。
以下の写真は、以前NHKあさイチで特集されたものです。
思わずテレビをスマホで撮影笑。
サーモグラフィーで、目を温めた時の様子が映っていました。
目を温める事によって、神経を介して手先も温かくなっていますね。
寒い時にはカイロも良いのですが、
お灸の熱の方が湿度が高く、蒸気が発生するので、身体の芯まで熱が通りやすいのが特徴です。
腰もこの通り。
テレビでは蒸しタオルをオススメしていました。
院では、お顔の血流を良くして、
お肌の血色、くま対策、くすみ、冷え予防となる
目のお灸や、アキュスコープによる微弱電流治療も行っております。
お身体のケアがまずは第一ですが、こちらもオススメです。