秋の『水巡りケア』でむくみ知らずの身体へ

朝晩の空気がすっかり秋らしくなってきましたね。

 

クーラーを使っていた頃よりも、自然の風でぐっすり眠れるようになった方も多いのではないでしょうか。

 

この時期は、「むくみ」や「倦怠感」のご相談が増える季節。

今日は、秋に起こりやすい“水巡りの滞り”についてお話しします。

 

☀️ 夏の習慣が残る秋 ― 内臓の冷えがむくみの原因に

 

涼しくなってきたとはいえ、

冷蔵庫のお茶やアイスコーヒー、ビール、アイスクリームなど、

つい冷たいものを口にしていませんか?

 

寝る時も、まだ半袖・半パンのままという方も多いかもしれません。

 

夏の名残で体を冷やす習慣が続くと、

「内臓の冷え」が少しずつ蓄積されていきます。

外気も冷えてきているのに、体の中にも冷たいものを入れてしまうと、身体はダブルで冷えることに。

 

その結果、血流や水分の巡りが滞りやすくなり、手足の冷えやむくみ、胃腸の不調として現れます。

冬は防寒を意識しますが、この時期は意外と“冷えに無防備”になりがちです。

 

 

💧 水分補給のコツ ― 「冷やさず・こまめに」が基本

 

秋の水分補給は「温度」と「リズム」を意識しましょう。

 

・冷たい飲み物より、常温の水や白湯を選ぶ

 

・1時間に1回、コップ半分〜1杯をゆっくり飲む

 

特におすすめのタイミングは‎ 

「起床後」「入浴前後」「就寝前」。

血流と循環を整え、むくみや冷えの予防にもなります。

 

一応お伝えしておくと、

一日の水分量の目安は「体重×30ml」。

(例:50kgなら約1.5Lです。)

 

コーヒーやお茶を多く飲む方は、利尿作用で水分が抜けやすいため、プラス200mlほど意識してみてください。

 

秋は喉の渇きを夏ほど感じにくくなりますが、体が必要とする水分量は大きくは変わりません。

水分が足りなくなると、血流が滞り、頭痛や冷え、倦怠感の原因になりますので、

「摂らなさすぎ」にも注意しましょう。

 

 

🦵 それでもむくみが気になるときは ― 巡りを整えるケアを

 

むくみ(浮腫)は、体に「水が多い」状態というより、「流れが滞っている」状態です。

冷えで血流が悪くなると、余分な水分が血管の外に滞りやすくなります。

 

そんな時は、足ツボを組み合わせた施術がおすすめです。

 

腎臓・膀胱・肝臓など、排泄や解毒に関わる反射区を刺激して巡りを整えることで、

体にこもった水分や老廃物をスムーズに排出しやすくなります。

 

さらに「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎをしっかりほぐすことで、全身の血行が促進され、冷えやだるさもやわらぎます。

 

デトックス効果を実感される方も多く、秋のケアにぴったりです。

 

当院の足ツボコースについては詳しくはこちらをお読みくださいね

〜足のケアの重要性〜①内臓機能の活性化と現代病の予防

 

 

〜足のケアの重要性〜②「足の機能の再構築」

 

 

🍂 まとめ ― “温める+巡らせる”で秋を快適に

 

季節の変わり目は、体調が揺らぎやすい時期。

 

「涼しいから大丈夫」と油断せず、温かい水分をこまめにとりながら、体の巡りを整えていきましょう。

 

一日のコンディションが安定し、秋を快適に過ごせます☺️

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