おかげさまで本日5月14日、うちだ治療院は10周年を迎えました。
夫が「うちだ鍼灸整骨院」を開院したのは22年前、
そして
3年前に夫婦それぞれの院を合併したため、
「10周年」というのは、私が開院してから数えての節目になります。
少しややこしいですね。笑
もともとは女性専用院としてスタートした治療院でしたが、
夫婦での運営という形になってからは、老若男女問わずお越しいただけるようになり、
今では、ご夫婦で、姉妹で、親子で、
大切な方をご紹介いただく機会も増えてまいりました。
「自分の身体だけでなく、大切な人の身体も任せたい」
そう思っていただけることが、本当に嬉しく、ありがたいです。
同時に、その信頼に応え続けられるよう、より一層責任感も強く感じています。
患者さまから、身体のこと以外でよく聞かれる質問があります。
「夫婦で仕事するって大変じゃない?」
「仕事場でも家でも一緒でしょ?」
「私には無理かも。笑」
と。
私の答えは、
「結構、楽しくやっていますよ!」
です。
夫の本音は聞いていません。
もしかしたら全然違う答えかもしれません。笑
ただ、
正直に言うと、昔の私は今とは少し違いました。
施術歴の差を埋めたい。
売上も施術人数も追いつきたい。
なんなら追い越したい。
そんな気持ちが強くて、夫を“同志”というより、
“ライバル”のように見ていた時期がありました。
1人で院を立ち上げた当時、
「旦那さんが院をされてるから安心だよね」
「土台があるから心配しなくていいよね」
そんな言葉をかけられることも多く、
「こっちは1人で必死なのに、誰もわかってくれない」
と、
勝手に孤独になっていたんだと思います。
でも、本当はその頃から、たくさん支えてもらっていました。
夫にも、家族にも、周りのかたにも、患者さまにも。
それに気づけるには少し時間がかかってしまいました。
月日が経ち、自分の思い違いに気づいてからは、
「競う」のではなく、
「一緒に積み重ねていく」
そんな感覚に変わっていきました。
性格も、得意分野も、考え方も全然違う2人ですが、
だからこそ、チームとしてはかなり強いと思っています。
少し身の上話が長くなってしまいました。
開院当初から変わらない想いがあります。
それは、
身体が整い、調子が良くなると、心にも余裕が生まれる。
そしてその穏やかさや元気は、自分だけでなく、大切な人へも広がっていく。
だからこそ私たちは、まず痛みや不調を改善すること、
そして、ご自身の身体や心を大切に扱うことの大切さに気づく“きっかけ”になれたらと思っています。
「健康が人生の目的ではない。
ただ、健康を失うと、すべてを失う。」
これはスティーブ・ジョブズの言葉ですが、本当にその通りだと思います。
好きな場所へ行くこと
仕事を頑張ること
大切な人と過ごすこと
そのすべては、“健康”という土台があるからこそできることです。
これからも、お身体を安心して任せていただけるよう、学びを続け、技術を磨いていきたいと思っています。
そしてそのためにも、
私たち自身が元気で健康でいることも大切にしていきたいです。
11年目のうちだ治療院も、どうぞよろしくお願いいたします。